廃液処理でお悩みの中小企業様、自社でできる低コストの仕組みを提案します

水溶性廃液とは

従来利用されている有機溶剤(塗料・インキ・ボンド・切削液等)には、VOC(揮発性有機化合物)が含まれており、VOCは大気汚染の観点から世界的に規制対象となっています。

その対応の一環として、VOC成分の少ない水溶性塗料・インキ・ボンド・切削液の利用が求められつつあります。

水溶性塗料・インキ・ボンド・切削液を使用した後に発生する廃液は、有機溶剤系のように揮発せず、処理が難しいため、これらの水溶性廃液の処理が今後、世界的な課題となるのではと予測した当社では早くから凝集剤「水夢」の開発を筆頭に、水溶性廃液の処理に着手してきました。

水溶性廃液はこんな場面で使われています

  • 自動車本体
  • 部品製造業
  • 鉄道車両製造メーカー
  • 建築資材
  • 建築現場
  • 金属加工
  • 伸線加工
  • 圧延加工

コストダウンの仕組み

産廃にかかる費用は液体と固体で全く違います。

液体の産廃コスト…2~3万/ドラム缶1本
固体の産廃コスト…1~3万/1㎥(ドラム缶約5本分)

水夢
←水夢処理前/水夢処理後→

水夢で処理すれば上記写真のように水と汚濁物質に分けられ、水の部分は下水に流せるほど浄化できるので、産廃に出すのは凝集物のみとなります。

水夢コスト…1,000円以下/ドラム缶1本

水夢の購入費と固体にかかる産廃コストを足しても、液体全量廃棄にかかる産廃コストと比べれば大幅な削減となります。

サンプルテスト

1.無償サンプル発送

処理したい廃液の内容に合った水夢サンプルを無償で提供します。
サンプルのサイズは50gです。
サンプル希望のお客様はお問い合わせフォームよりお申し付けください。

2.無償廃液テスト

お客様が処理したい廃液(2Lほど)を弊社へお送りいただければ、弊社にてどの水夢品番が適しているか、添加量はどのくらい必要か等無償でテストいたします。

※送料のみお客様にご負担いただきます。

株式会社アクトの使命

廃液処理におけるノウハウの蓄積により、効率的な廃液の処理技術を提案いたします。
「昔の自然を取り戻したい」。
そんな社長の想いから始まった事業です。
当たり前のように使っていますが、水は限りある資源です。
水を大切にしたいという社長の想いが原点となっている当社は、従業員数も少なく、小さな会社ではありますが、水資源の浄化貢献のため日々努力を重ねています。